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こんにちは。占いの時間です。スタッフのme.です。 今回の記事は、ツライ嫉妬心をコントロールする方法【後編】です。 恋人への嫉妬心をうまく抑えることができない…。 そんなお悩みを抱えるあなたへ、嫉妬心をコントロールする方法をご紹介していきたいと思います。
【前編】の記事はこちら
嫉妬心を感じてしまうこと自体は危険なことではありません。 ただ、嫉妬の感情がモチベーションなり、行動へ移してしまうことが危険です。
嫉妬の感情がモチベーションとなってしまいヒートアップしてしまうと、恋人を責め立てたり、電話をかけ続けたり、突然家に押しかけたり… いつの間にか「危ない人」「ヤバイ女」になってしまう行動を起こしかねません。
ときには周囲を巻き込んで大騒動を起こしてしまうこともあるでしょう。 途端に非難の対象となり、恋人が離れてしまうことも…。 しかし何より、湧き上がる嫉妬心はあなた自身の心にひどく負担を与えているはず。
恋人との関係だけでなく、あなたの心を守るためにも、嫉妬心をうまくコントロールする方法を覚えておくべきです。
目次
自分磨きをする
嫉妬をしたりヤキモチをやいてしまうのは、自分と人とを比べてしまうことが大きな原因の一つです。 必要以上に自分を卑下してしまったり、周りの人のほうが魅力的だと思い込んでしまうことで嫉妬心が強く表れてしまう傾向にあります。
だからこそ自分磨きをして自信をつけることはすごく大切です まずは目に見えて分かる容姿の部分を磨いていきましょう。 容姿は分かりやすく結果が出ます。 人からのアドバイスももらいやすく、美容室やエステに頼ることもできます。
ほんの少しのイメチェンでも魅力的に変わることも可能なので、自分に足りない所を考えてみたり、新しいメイクやファッションをいろいろ試してみましょう。
そして余裕があればダイエットやスキンケアなど、時間や努力が必要なことも合わせて行っていきましょうね。 自分磨きをして自信をつけることが、嫉妬心をコントロールできる大きな手助けとなってくれるはずです。
甘えてみる
嫉妬心は我慢すればするほどヒートアップしてしまうものです。 自分の意志に反してどんどん大きくなっていくものなので、我慢をし過ぎてしまえばそれこそ危険です。
それならいっそのこと、素直に甘えてみてはいかがですか? 嫉妬心を感じてしまうこと、ヤキモチをやいてしまうことを、相手の反応を見る意味でも、まずはかわいく甘えながら伝えてみることです。
あまり深刻な雰囲気にならないように伝えてみることで、恋人にとってもネガティブな印象にはならないでしょう。 我慢をし過ぎた反動で、感情的に相手へぶつけてしまうことこそが危険です。
その危険を避けるためにも、まずは様子を伺いながら伝えてみることで、良い結果につながることもあります。
嫌なことをその場で伝える
嫉妬心をためこまない方法の一つとして、とにかく嫌だと感じたことをその場で伝えてみるのも一つの手です。 その嫉妬心を我慢したところで、嫉妬をしてしまう人は結局いつまでも嫉妬をします。
もしくは我慢しているつもりでもつい不機嫌になったり、嫌な態度を取ってしまうこともあるかもしれませんね。 ある程度時間がたってから、やっぱり伝えよう!とするのも止めておいたほうが良いです。
恋人からすればその出来ごと自体を忘れている可能性も高いですし、執念深さやネチネチとした印象を持たれてしまうことも…。 負の連鎖が起きてしまう前に、いっそのことその場で伝えしまいましょう。
あくまでも言い方や態度には気を付けながら、「今みたいな発言は嫌だな。」「ヤキモチ妬いちゃうからやめてほしい」と伝えてあげられるほうがお互いにスッキリもするでしょう。
その場で一回一回伝えていくことで、すぐには無理だとしても、だんだんと二人だけの暗黙のルールが出来上がっていくはずです。
相談する
嫉妬心を恋人にぶつけてしまう前に、誰かに相談するのも良いでしょう。 一人で考え込んでしまうと気が滅入ってしまうものです。
ひたすらに落ち込んで何も手につかなくなってしまったり、そのままの感情を恋人へぶつけてしまうかもしれません。 そうなってしまう前に、誰かに自分の心の内を打ち明けてみませんか?
信頼できる人に洗いざらい聞いてもらうのも良いですし、あえて全くの他人に聞いてもらったり、それこそセラピストや占い師に頼るのも良いでしょう。
誰かに心の内を話すだけで気分がスッキリしたり、モヤモヤした気持ちが薄れ、恋人へ感情をぶつけてしまう危険も減るでしょう。 第三者に聞いてもらうことで見えてくる解決策もあるかもしれません。
文字に書き起こす
嫉妬心をため込み、ただただ負の感情を心の中に抱え込むことはとても不健康です。 嫉妬心をそのままにしておくと、恋愛だけでなくいろいろなことに悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
どうしても誰かに心の内を打ち明けることが難しい場合には、日記などに書きためてみましょう。 自分に何が起きていて、どんな感情を抱いているのか。 できるだけ正確に書き起こしてみることがオススメです。
文字に書き起こすことで、嫉妬心と建設的に向き合うことができ、否定的な思考から抜け出すことができるかもしれません。
恋愛以外に焦点をあてる
恋愛がうまくいかないと何も手につかない… そのような状態に陥ってしまうと、仕事でミスが増えてしまったり、対人関係にもヒビが入ってしまう心配もありますよね。
そんな状態を回避するためにも、生活をしながら自分の意識を恋愛以外の対象に向けてみましょう。 まずは普段の日常生活を送るなかで考えていることを洗い出してみてください。
きっと恋愛以外の他にも意識を向けていることがあるはずですよね。 恋愛がうまくいかなくても他の要素で楽しむことができたり、集中できることがそのなかにあるかもしれません。
新しく趣味をはじめてみたり、いろいろなことにチャレンジしてみるのも良いですし、少しずつでも、恋愛とそれ以外を切り離して考えられるよう、自立できるように努力するべきです。
まとめ
嫉妬心を感じてしまうことに罪悪感を感じる必要はありません。 それよりも、なぜ嫉妬心を感じてしまうのか?どうしたらその感情をポジティブなモチベーションに変えていけるのか?
自分自身に問いただしてみることが、嫉妬心と付き合う一番の鍵です。 あなたの心を所有できるのはあなた自身、恋人の心を所有できるのは恋人自身。 気持ちのコントロールは、紛れもなく自分以外には不可能なことです。
だからこそ、どんなに嫉妬心を抱いても束縛をしても、本当の意味で相手の心を支配出来るわけではありません。 嫉妬心から起こしてしまう行動は、間違った方法で相手の愛情を獲得しようとしてしまう行為です。
」それでは彼の心は離れていく一方でしょう。 悲しい恋愛にならないために、まずは自分自身を理解し、相手ではなく自分がどんな対応を取るべきか考えてみましょうね。
少しずつでも嫉妬心を上手にコントロールしていけるように頑張りましょう! あなた自身の心の健康を守っていきましょうね。